健康な体づくり

リズムにのって、踊ってみよう、ラテンダンス!
《番外編》

これまで「リズムにのって、踊ってみよう、ラテンダンス!」として、ジルバ編、ルンバ編とラテンダンスの初歩レッスンをご紹介してきましたが、今回は、そのラテンダンスの「競技会」にお邪魔して、華麗に踊るシニア世代の方にちょっとだけお話を聴いてみました。

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競技会は、午前がラテンの部、午後からスタンダードの部に分けられた/撮影:弓削ヒズミ

関連記事①=2017年1月30日掲載『リズムにのって、踊ってみよう!ラテンダンス!《ジルバ編》
関連記事②=2017年4月3日掲載『リズムにのって、踊ってみよう!ラテンダンス!《ルンバ編》

シニアに根強い人気のソシアルダンス

今回、伺ったのは、新日本ダンス連盟が主催する「NJDC ダンス競技会」で、日本ダンススポーツカウンシル(DSCJ)が公認する全国統一級競技会のひとつです。競技会は、A〜D級・ノービスなど、いくつかのカテゴリーがあり、さらにスタンダード、ラテンに分かれます。参加者の皆さんは、それぞれ昇級を目指して競技に挑みます。

当日は、およそ300組のペアが参加。会場を見渡すと、シニアのダンス人気が高いことがわかります。幅広い世代が参加していますが、特に60歳代前後、ご夫婦でペアを組んでいる方が多く、中には80歳になる方もいるそうです。動きの激しいラテンダンスを踊る姿は、皆さん、とても華麗でした。

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ルンバやジルバなど、決められたダンスを1~2分間のなかでアピールしていく競技参加者たち/撮影:弓削ヒズミ

分刻みのスケジュールのなか、何人かの方に、お話を聴いてみたところ、定年退職後から始めたという意見が多くありました。若いころにダンス経験があって、再び始めたという方や、まったくの初心者から始めたという人まで、さまざまでした。

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時にはリズミカルに、時にはエモーショナルに、競技参加者たちは気持ちを込めながら華麗に踊る/撮影:弓削ヒズミ

「サラリーマン時代よりも健康かもしれない」と言う男性Aさんは、ダンスを始めてから、毎朝ジョギングやストレッチを欠かさずやるようになり、食事にも気をつけるようになったそうです。また奥さまとの仲もよくなったとのこと。

そのAさんの奥さんは「共通の趣味、目標ができたので会話が増えました」と言います。それでも、ときどき、ダンスのステップをめぐってケンカもするのだとか。

別のペア、女性Bさんは「衣装を着飾って踊れることが最高!」と言います。年齢を気にすることなく、自分の好きな衣装を着ることが楽しく、いまはダンスに夢中とのことでした。

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競技は各級ごとに1次予選、2次予選、準決勝、決勝と勝ち上がり方式で審査される。優勝・準優勝ペアには、昇級の機会が与えられる/撮影:弓削ヒズミ

お話を聴いた方、皆さんが共通して言うのは、若い頃のような動きはできなくとも、楽しく踊ることを続けたいということでした。また周囲に同じ志の仲間が居ることが心強く、ダンスを継続できる秘訣だとも言います。

ダンスが気になるのであれば、ぜひ、挑戦してみませんか。レッツ・ダンス!

文・写真=弓削ヒズミ(編集部)2017年5月取材

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≪協力≫
新日本ダンス連盟 東部事務局

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